赤楚衛二（あかそえいじ）さんの父親は名古屋学院大学の学長で言語学者だそうです。
ものすごい経歴をお持ちのお父様ですが、大学の学長になるまでの経緯やプロフィール、そしてお父様はどんな性格をお持ちの方なのかなどが知りたいですよね。
そこで、当記事では赤楚衛二さんの父親について詳しく調べています。
また、赤楚衛二さんとお父様にまつわるエピソードなどもまとめてみました。
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赤楚衛二の父親は名古屋学院大学の学長！
ドラマや映画に引っ張りだこでイケメン俳優の赤楚衛二さん。
最近はメディアでの露出が多くて赤楚衛二さんをテレビなどで見ない時はないというほど大ブレイクしていますね。
そんな赤楚衛二さんですが、2023年2月17日のNHK「あさイチ」に生出演をした時に、父親は名古屋学院大学の学長であることを明かされました。
引用元：名古屋学院大学HP普通は家族のプライバシーのことはあまり公表したくない芸能人の方が大半ですが、赤楚衛二さんのお父様については、インターネット上で情報が探せてしまいます。
そのようなことから、赤楚衛二さんは、もういいかなと言う思いで、自らお父様のことを話されていました。
そこで赤楚衛二さんのお父様について色々と調べてみたところ、大学の学長という肩書もすごいですが、学長になられるまでも素晴らしい経歴をお持ちの方でした。
では早速、赤楚衛二さんの父親について詳しく調査した内容を見ていきたいと思います。
赤楚衛二の父親のwikiプロフや経歴など！
赤楚衛二さんの父親の名前は、赤楚治之さんと言います。
では赤楚治之さんの、
- プロフィール
- 学長任期期間
- 経歴
- 人柄
- 授業スタイル
などについて詳しく見ていきましょう。
①赤楚治之のプロフィール
引用元：名古屋学院大学HP- 名前：赤楚治之（あかそなおゆき）
- 生年月日：1959年11月7日（2023年時点63歳）
- 出身地：大阪府
- 職業：言語学者
赤楚治之さんは言語学者で、主に英語を専門としています。
②2021年より学長として就任
赤楚衛二さんの父親は2021年より名古屋学院大学の学長として就任されています。
今期は再任として選任されていますが、今期任期は、
- 2023年4月1日から2026年3月31日の3年間となるようようです。
名古屋学院大学は私立ですが、大学の学長の任期期間は、国立も私立も同様で
- 2年以上6年を超えない範囲内
とのことでしたので、赤楚衛二さんの父親は、今期が最後の学長としての任期ということになりそうです。
大学の学長に選任されるには、キャリアだけではなく、人格的にも高潔でなければなりません。
また、大学の運営に関しても携わっていくので先見の明や洞察力などの見識が求められてくるかと思われます。
本当に素晴らしいお父様ですね！
③言語学者になるまでの道のりや経歴
では赤楚衛二さんの父親（赤楚治之さん）の経歴を見ていきたいと思います。
| 🔷中学～高校 | 桃山学院中学校・高等学校 |
| 🔷大学 | 同志社大学に入学をして、英文学を専攻
|
| 🔷1984年～1989年 | 母校の桃山中学校・高等学校に英語科の教員を務める |
| 🔷1989年～ | 名古屋学院大学の外国語学部講師となる |
| 🔷1995年～1996年 | ウィスコンシン州立大学マディソン校に留学
|
| 🔷1999年～ | 外国語学部教授に昇格
|
| 🔷2020年4月1日～2023年現在 | 名古屋学院大学学長に就任 |
赤楚衛二さんのお父様の経歴が凄すぎますね。。
経歴だけを見ていくといかにもお堅い感じの印象を受けますが、実際には大学ではどのような授業や講義をされているのか気になります。
では次はお父様の人柄や授業スタイルなどについて見ていきたいと思います。
④人柄は学びの本質を教える学者肌！
赤楚衛二さんのお父様の人柄ですが、名古屋学院大学のブログに書かかれているご本人のお話から、一言で言うならば、
学びの本質を教える、まさに学者肌のお方！
という印象を受けました。
そのように思った理由としては、赤楚衛二さんのお父様は高校と大学での学び方は異なるとお考えの様で、高校までにしてきたのは暗記中心の「勉強」だけど、大学では未知の部分を追求する、
いわば「研究」をしていくという思考を身に付けていく
というようなことを念頭において授業に臨まれているとのことでした。
「大学生は頭を鍛える」―― 高校までの暗記中心の勉強やなくて、「クリエイティブ」になるということやねん。そう言うたらちょっと大げさなイメージを持つかもしれへんけれど、要は “自分でものを考えていく力” を身に付けること――これが、僕がゼミも含めた全ての授業で念頭においていることやねん。
引用元：名古屋学院大学ブログ
おそらく人生の半数以上を言語学に関しての研究に費やしてこられた赤楚衛二さんのお父様ですから、学者肌な方だということは納得がいきます。
改めて赤楚衛二さんのお父様はすごい方なんだなと思った次第です。
⑤授業はノリがよく分かりやすい！
そんな素晴らしい授赤楚衛二さんのお父様は、学者肌ともなるとまさにお堅いイメージを受けてしまいがちですが、実際には授業中にジョークを言ったりするノリのいい部分もあるそうです。
大阪弁で講義をする赤楚衛二さんのお父様の授業・ゼミは、学生さんにとても人気があるみたいでした。
その理由として、
- ノリがよくてチャーミング
- 分かりやすい授業
などがあげられていました。
一見はこわいとか思われがちなようなので、学生さんたちを委縮させないように気をつかっている部分もあるそうです。
また、年代を感じさせることなく、いかに学生たちと接することができるのかがご自身の課題ともお話しています。
学者肌でありながらとても柔軟性のある性格や人柄もお持ちなんて素晴らしいですね。
このような人柄もまた、赤楚衛二さんのお父様の授業が学生たちに人気のある理由なんだなと思いました。
さて、大学でのお父様の人柄などよく分かりましたが、赤楚衛二さんの父親としての顔はどのような感じだったのでしょう。
次は、赤楚衛二さんとお父様のエピソードを見ていきたいと思います。
赤楚衛二の父親とのエピソード
引用元：Yahooニュース赤楚衛二さんのお父様は、勉学に関してはとても厳しい父親であったようですが、厳しいだけではありません。
赤楚衛二さんが2017年の新聞に載っていた時のお話やウェブ記事などから、赤楚衛二さんと父親とのいくつかエピソードがありますので、見ていきたいと思います。
赤楚 衛二さんかが新聞にでてた(゜ロ゜; pic.twitter.com/y1Jqypbryl
— ネコの休日（まったーコーヒー） (@yuzukawa1003) December 1, 2017
小学5年で方程式を教えられていた！
赤楚衛二さんのお話によると、赤楚衛二さんは小学校5年生のころはもうすでに、父親から方程式を教えられていたとのことでした。
ちなみに、通常の文部科学省の学習指導要領では、方程式を学ぶのは、中学1年生からです。
そしてその方程式を「できない」と言うと、お父様から怒鳴られていたこともあったそうです。
小学5年生の赤楚衛二さんにとって方程式は難しかったことでしょう。
しかし、赤楚衛二さんが高校生までの間は、赤楚衛二さんの父親が勉強を教えてくれていたみたいなんです。
なのでお父様も、赤楚衛二さんの学力レベルに合わせた勉強の進め方をしてこられた上での方程式だったのかと思われます。
そのようなことを思えば、赤楚衛二さんの小学の頃の学力レベルは相当高かったことが伺えますね。
夏休みの宿題は溜めれない！
さらに他にも、勉強に関して父親に怒られるエピソードがあります。
赤楚衛二さんのご家族は夏休みになるとみんなで親戚の家に行き、ゲームをして楽しんだりしていたそうです。
しかし、ずっとゲームばかりしているとお父様に、
「宿題をやりなさい！」
と怒られていたそうです。
赤楚衛二さんの父親は、夏休みの宿題を溜めさせてくれなくて厳しかったそうです。
遊んでばかりいる子供に宿題をやりなさいと言うのは当たり前のことだと思われる方もいるかもしれませんが、その中で子供にそれを徹底させてやらせていくというのは案外難しいように思えます。
ですが赤楚衛二さんのお父様に限っては、遊びと勉学の一線引きを徹底して子供がだらけてしまわないようにきちんとされていたようですね。
平日は怖いが週末は遊んでくれる！
言語学の研究者で勉強には厳しいお父様は、怖くて厳しいだけではなく、
- 平日は怖い父
- 週末は遊んでくれる父
だったそうです。
週末の遊びは、
- キャッチボール
- 仮面ライダーごっこ
- ウルトラマンごっこ
などで遊んでくれていたみたいですが、ヒーローごっこ遊びの時はお父様は「敵役」で、赤楚衛二さんにはいつもヒーロー役を楽しませてくれていたみたいです。
友だちが遊びに来てくれた時は、プールや銭湯につれていってくれたりもしていたそうです。
お友達と一緒にどこかへ連れて行ってくれる時はいつもギャグを言ったりして人気がある父親だったとのことでした。
大学の授業・ゼミでギャグを言ったりするノリのよさは、昔から健在だったようですね～。笑
しかしながら、平日は言語学の研究者で怖いけど、週末は遊んでくれる面白い父親だったなんて何て素敵な父親なんでしょう。
赤楚衛二さんの自慢のお父様であることは間違いないですね！
月1で父選択ムービー鑑賞！
赤楚衛二さんが小学生のころは、月1回のペースで家族みなそろって、お父様が選ぶ映画鑑賞をするという習慣があったそうです。
映画のジャンルは、SFやコメディなどいろいろ。
お父様は映画が大好きだったようです。
好きな映画を1人で鑑賞するのではなく、家族みなで見るということが何とも素敵なエピソードです。
赤楚衛二さんが幼い頃は、お父様は家族団らんのリビングにはあまり出てこなく、自室で研究に費やす時間が長かったといいます。
しかし言語学の研究者として研究に忙しい日々の中でも、家族との時間を大切にするお父様だったようですね。
自分の考えを押し付けない寛容さ！
勉学の取り組み方に対してとても厳しい印象を受けた赤楚衛二さんのお父様でしたが、自分の考えを押し付けない寛容さが感じられるエピソードもあります。
それは、赤楚衛二さんが役者になるために芸能界へ進むことを決めた時、お父様は
「やりたいことを見つけたならいい」
と反対はされなかったそうです。
実は赤楚衛二さんのお父様は赤楚衛二さんには、お父様と同じ、英語の先生や言語学の分野に進んでほしいと思っていたそうです。
赤楚衛二さんはお父様の勤める名古屋学院大学に進学されましたが、大学2年の時に俳優になるために中退されています。
赤楚衛二さんが高校生までの間、赤楚衛二さんの勉強はお父様が教えていました。
その背景には親として子に対する期待がとても大きかったことが伺われますが、そのことを思えば、大学を中退することを残念に思うのが普通かなと思われますが。。
しかし、赤楚衛二さんのお父様は、赤楚衛二さんの決断を尊重しました。
このエピソードから、赤楚衛二さんのお父様はとても理解力があり寛容な心を持っておられる方だなと思えてなりませんでした。
また、2017年の赤楚衛二さんが載った新聞記事に、赤楚衛二さんがお父様のことを話されています。
最近、父が、「子どもは思うように育たないな」と笑っていました。
子どもを持つ親として、頭では分かっていてもその現実を赤楚衛二さんのお父様のようにしっかりと受け止められる親ばかりではないのが現状です。
そのようなことを思えば、これは赤楚衛二さんのお父様の素晴らしさが垣間見える言葉でもありましたね。
赤楚衛二さんはこれからますます飛躍されていかれる俳優さんと思われます。
赤楚衛二さんを育ててくれたご両親には感謝です。
今後も引き続き、応援をしていきたいと思います♪
まとめ
赤楚衛二さんの父親は名古屋学院大学の学長で、学長になるまでの道のりや経歴、そしてお父様にの人柄や授業・ゼミのスタイルなどを見ていきました。
また、赤楚衛二さんと父親とのエピソードなども見ていきました。
大学の授業ではギャグを言ったりノリのよい講義が特徴で学生さんたちからは人気があり、そのノリは赤楚衛二さんが子供の頃から健在で、赤楚衛二さんの友達にも人気があり頼もしいお父様でした。
勉強に関しては厳しくて怖いけど、週末は遊んでくれる楽しい父親で、何よりも、理解力があり、寛容な心も持ち合わせていて本当に素晴らしい人柄のお父様でしたね。
今後は、引き続き赤楚衛二さんを応援していくことはもちろんのこと、名古屋学院大学の学長として就任されているお父様のことも応援していきたいと思います！
